購入事例

2017-06-30

購入の決め手は賃貸管理の実績!?Sさんのマンション投資デビュー

不動産投資ブームが過熱している昨今、たくさんの不動産投資本が

出版され、毎日多くのセミナーが開催されています。

 

不動産投資を検討されている方は、その膨大な情報量から

常に取捨選択に迫られています。

 

「区分にするのか1棟にするのか。」

「どの金融機関から借り入れるのか。」

「どのような物件を購入するのか。」

「どこの不動産会社から購入するのか。」

 

どれも不動産投資を成功へ導くための大事な要素ですが、

自分一人で取捨選択するのは大変なことです。

 

できれば、実際に投資用マンションを所有している人から

どのような経緯で、どのような物件を、どのようにして購入

したのかを聞けると、それこそ生きた情報になると思います。

 

そこで今回は、今年4月に弊社から投資用中古ワンルーム

マンションを購入された、S様の購入事例をご紹介いたします。

 

S様が弊社のセミナーに参加されたのは今年2月。

 

資金の運用としてマンション投資を検討されており、物件選び

のポイントとローンを組めるのかどうかを確認したいとのことで、

セミナー終了後の個別相談を希望されました。

 

S様は約1年前にも、他の不動産会社が主催するセミナーに参加

されたそうなのですが、セールスの色合いが濃く、多少強引

だったこと、また担当者の対応や説明内容に信頼をおくことが

出来なかったため、その時は購入を見送られたそうです。

 

その後は仕事が忙しく、大病を患ったこともあり、

検討を諦めざるを得なかったそうです。

 

そして今年、仕事も落ち着き、体調も回復したところで、

たまたま弊社のセミナーを新聞広告でお知りになり、

検討を再開されました。

 

前述の通り、「資金の運用」としてマンション投資を検討されて

いましたので、自己資金をある程度入れ、一部ローンを組んで

購入したいとのご要望を頂きました。

 

しかし、大病を患った経緯から、S様の一番の不安要素は、

ローンを組むことができるかどうかでした。

 

そこでまずは、団体信用生命保険に加入しなくてもローンを

組める金融機関に事前打診を行うこととし、その日の個別相談

を終えました。

 

翌日、早速弊社提携の金融機関に事前打診を行ったところ、

ご病気の経緯はあるものの、公務員で安定した給与収入があり、

既存借入金もないことから、団体信用生命保険に加入しなくても

融資可能との回答を頂きました。

 

S様に結果を報告したところ、ローンを組めるのであれば

話を進めて行きたいとのことでしたので、後日改めて打合せの

お時間を頂き、物件情報などをお持ちしてより具体的なお話し

をさせて頂きました。

 

S様に物件の希望条件をお伺いしたところ、

「信頼できる会社が薦める物件であれば。」とのお言葉を

頂きましたので、中長期的に安定した賃貸需要が見込める物件

として、主要駅から徒歩5分程度の築浅区分ワンルームマンション

をいくつかご紹介させて頂きました。

 

一通り物件の紹介を終えたところ、

「知人から他社の物件も勧められている。」と、

セカンドオピニオンのご相談も頂きました。

 

S様はその物件資料も持参されていましたので、客観的に

比較検討しながら物件の選定を進めました。

 

その物件は立地条件や価格、利回り等、弊社の物件と比較

しても遜色のない物件でしたが、築年数が若干古いこと、そして

賃貸管理委託手数料が弊社と比較して高く、その実績も不明瞭

なため、購入後の賃貸管理に不安が残る点をご指摘させて頂きました。

 

弊社のグループ会社で賃貸管理会社の(株)シイ・アイ・シーの場合、

賃貸管理委託手数料は、部屋の広さや家賃金額に関係なく、

1部屋あたり月額3,600円(消費税込)なのに対し、他社の

委託手数料は月額家賃の7%でした。

 

検討されている物件の月額家賃が83,000円でしたので、

83,000円×7%で毎月5,810円の委託手数料が掛かることになります。

 

毎月の委託手数料が割高なうえ、契約時の事務手数料が家賃の

1カ月分、さらに入居者設備点検費用として15,000円が

必要とのことでした。

 

当然シイ・アイ・シーでは、契約時の事務手数料も

点検費用も頂いていません。

 

また、管理業務を開始してから日が浅いためか、

入居率や管理戸数も公表されていませんでした。

 

特に入居率は、入居者付けに強いかどうか

の指標となる数字です。

 

マンション投資最大のリスクであり、必ず起きる「空室」は、

その期間が長引けば長引くほど収益に影響を与えますので、

空室が発生した時に1日でも早く空室を埋めてくれるような

賃貸管理会社に管理を委託するのが、安定したマンション投資

を実現すると言っても過言ではありません。

 

ちなみに、(株)シイ・アイ・シーの6月現在の

入居率は99.5%となっています。

 

S様には、弊社の物件が築浅で立地条件、建物のグレードが

高かったこと、そして弊社グループ全体としての賃貸管理力

をご評価頂き、成約に至りました。

 

繰り返しとなりますが、マンション投資を行ううえでの

最大のリスクは「空室リスク」です。

 

一方、このリスクを限りなくゼロに近づける事さえできれば

マンション投資を成功に導くことができます。

 

物件の選定に当たっては、物件そのものの属性、管理状態を

しっかりと調査すること、また業者選定に当たっては、

賃貸管理力、金融機関との提携力が重要です。

 

今回はお客様の購入事例をご紹介いたしましたが、弊社のセミナー

では、マンション投資を実践されている現役のマンションオーナー

にご登壇頂き、生の声をお届けしています。

 

「初めの一歩がなかなか踏み出せない。」という方には、

おすすめのセミナーとなっていますので、お気軽にご参加ください。